白髪を抜く? 切る?
白髪を抜くと増える?ってよく聞きませんか?
それは本当のことなのでしょうか?
白髪というのは、年齢を重ねてくことやストレスもなどの何らかの要因があって、黒いメラニン色素が作られずに、白い髪のままが生えてしまう状態をいい、メラノサイトの働きが弱くなっているからで、これと白髪を抜くという行為が関係があるというのは医学的根拠がないのです。
まー都市伝説みたいなものですかね(笑)
ではどうしてそんな言い伝えがあるのかというと、白髪を抜いて黒くなった頭髪に又白髪が出ると、増えた感じに思えるからで、目の錯覚だと思います!
だとしたら、抜いてもいいだろうと思いますが、それは、頭皮を傷つける要因にもなるので、出来る限り抜かないようにすることです。
それは、毛根には、2・3個の毛穴があり、頭皮からしっかり生えている髪の毛を無理やり抜くと、毛乳頭・毛母細胞までもが一緒にちぎれてしまいます。
その為、毛乳頭はダメージを受け、メラニンが髪に浸透しなくなり、薄毛や髪の再生を阻害してしまう可能性があるので、絶対に白髪は抜かないことをお勧めします!
2.3本ならまだしも、何本も抜いてしまうとそこの部分がどうしても髪の量が減り、薄くなってしまいます!
しかも抜いてしまうのは自分から見えやすい分け目の所になってしまいますの余計に薄く見えてしまうって事になります!
もう生えないということではなく、新しい髪の毛が生える周期が遅くなるということですので、安心してください。
しかし、抜くというのは、頭皮にダメージを与えやすくなるので、止めましょう!
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